【2020年7月最新版】MUP Usagi Bar【Contents Marketing:ズバッとコンテンツを決めればジャンジャン売上が上がる!?】

Usagi Bar

こんにちは、be_w0rksです。

東京はずぅーっと雨ですね。毎日毎日、雨ザーザーです。早く梅雨明けてください!!皆さんも、ギンギンに晴れた太陽の下で、キンキンに冷えたビールが飲みたいですよね??今は将来のんびり南の島で暮らすための投資期間!!と考えて、ガシガシアウトプットしていきたいと思います!

この記事はこんな人にオススメです

  • 学び狂い中!でもMUP生限定「木曜うさぎライブ」を見逃してしまったアナタ
  • 売上、営業成績が上がらない!何かヒントをください!というアナタ
  • 事業を仕組み化したい!でも仕組み化の方法がわからないアナタ

唐辛子

では早速、行きましょう。
今週のMUP生限定『木曜うさぎライブ』のアウトプットです。
今回のテーマは【Contents Marketing】です。

『コンテンツ』や『コンテンツマーケティング』というフレーズはよく耳にしますね。でも皆さんは「コンテンツって何?」と聞かれた時にビシッと答えられますでしょうか??多くの人が答えられないのではないでしょうか。また『コンテンツ』と聞くと、大掛かりなイメージや莫大な費用が掛かるなどのイメージを持って、自分が今している事業や自分の店舗には関係ないと思っている方が多いのではないでしょうか?今回は皆さんの『コンテンツ』に対するイメージ、考え方がガラッと変わると思います。この記事を読み終わった頃には、頭がスッキリ、今まで以上にワクワク働けるかも!?

今回は下記の3点にポイントを絞って説明したいと思います。

  1. コンテンツとは?
  2. コンテンツの作り方とは?
  3. 五つの魔術的スキルとは?

1.コンテンツとは?

これから起業をしようと考えている方、新しい事業を始めようとしている方、『コンテンツ』とは会社を安定的に成長させるものです。『コンテンツ』さえあれば独立し、一人で生きていきます。

金銭的幸福を得る(お金持ちになる)最短ルートは何でしょうか?『労働』でしょうか?『投資』でしょうか?『起業』でしょうか?答えは『起業』です。『起業』や『副業』など事業を作ることです。例えば、会社員として毎月30万の給料を得ているとします。給料が30万ということは、毎月30万稼げる能力があるということです。ただ給料として得ている30万はあくまで給料です。では独立して毎月30万の利益を得れる事業や店舗を作ったとします。この事業や店舗(お金のコピーマシーン)を売却するとしたら30万で売りますか?売らないですね。毎月30万利益が上がる事業や店舗は5年のROIで見ると1,800万で売却できます。つまり、自分で事業を作り、お金のキャッシュフローを作ることが金銭的幸福を得る最短ルートなのです。

では、『事業』ってなんでしょうか?『事業』には2種類あります。『OB:オペレーションビジネス』と『AB:オートメーションビジネス』です。オペレーションビジネスとは町工場のような、『自分が一生懸命働かなければならないビジネス』のことです。一方、オートメーションビジネスは『何もやらないでも売上が上がる、お客様が回るビジネス』のことです。何もやらないでも売れる、つまりオートメーションビジネスに価値がつくのです。Youtubeを見てお客様が申し込みをしてくる、そのYoutubeを拡散してさらに申し込みが来る。Blogを見た人が商品を購入する。その人が口コミで広げてさらに購入数が増える。これがオートメーションビジネスです。つまりオートメーションビジネス=コンテンツです。Youtubeがコンテンツ、Blogがコンテンツです。この『コンテンツ』を磨くことが売上に直結していきます。動画を作る、Blogを書く、メディアを作り磨いていくことがとても重要になります。その他にどんなものがコンテンツになるのでしょうか?『店内POP』、『メニュー』、『バナー広告』、『SNS運用』これも立派なコンテンツです。店内POPを見て商品を買う。これも立派なオートメーションビジネスです。このようにコンテンツは売上に直結し、コンテンツが売上を作ります。つまりコンテンツが自動売上・自動集客を作る、それくらいコンテンツは重要なのです。

では営業マンの場合どうなのでしょうか?見た目はだらしなく、言われたことも守れない営業マンAと見た目もきっちり、信頼も厚い営業マンBがいたとします。営業マンAにどれだけ教育しても、OJTしても売れるようにはなりません、売れない営業マンにはいくら言っても売れるようにはなりません。ここに時間を費すのは会社の為になりますでしょうか?トップ営業マンがいる会社は弱い会社ではないでしょうか?そのトップ営業マンが辞めたら売上が下がってしまいます。では、どうするべきか。『自動化して平均的に売上が上がる仕組み』を作ることが重要になってきます。この『仕組み』を作るのが『POP』や『動画』、『DM』、『Blog』、『メニュー』などの『コンテンツ』です。

コンテンツが何なのかについては理解できました。ではコンテンツを充実させることによって本当に売上が上がるのでしょうか?例えばカメラの場合です。カメラは年末に売れます。では、どのような施策が有効なのでしょうか?店舗Aは「買うなら今がお得!10%OFFキャンペーン実施中!」というPOPを掲示しました。一方、店舗Bは「あと何回家族で集まれるだろうか?」というPOPを掲示しました。購入率は店舗Aが0.2%であるのに対して、店舗Bはは3%でした。15%も購入率が上がりました。『POP』という同じコンテンツを利用しているにもかかわらず、磨きをかけるだけで、15倍の効果が生まれました。これだけコンテンツは売上に直結する物なのです。そして多くの人が勘違いしているのが、コンテンツは『見せるため』と思っていることです。コンテンツは『見せるため』ではなく、『どう見せて、どう動かすか?』です。つまり見た人を買わせるという『行動』をイメージしてコンテンツを作ることがとても重要になります。

2.コンテンツの作り方とは?

人は理論では動きません。いくら数字で纏めても動きません。人が動くのはいつも『感情』です。いつでも『感情』が『行動』を生み出します。つまり、『コンテンツ』は『感情』を生み出す為の装置=売上を生み出す為の『仕組み』です。『コンテンツ』が『感情』を生み出し、『感情』が『行動』を起こし、『行動』が『売上』を作るのです。先ほどのカメラの例でも、店舗A「10%OFF」は感情に刺さらないから行動に移らず、店舗B「あと何回家族で集まれるだろう?」は感情を刺激するから行動を起こし、売上に繋がったのです。この『コンテンツ』を適当にやっているから売上が上がらない。営業マンに依存した営業成績になってしまうのです。

ではどうやって『刺さるコンテンツ』を作るのでしょうか?『刺さるコンテンツ=売上の伸ばし方』です。TSA Thinking(TwoStepAhead Thinking)を覚えてますでしょうか?唐辛子を売りたいのであれば、『辛くて美味しい激辛唐辛子』ではなく、『汗が滝になるダイエット唐辛子』というキャッチフレーズが有効です。OneStepAheadはビジュアルイメージをそのまま伝えます、一方、TwoStepAheadは比喩で伝え、脳を使わせ、脳内発火をおこし、メモライズさせます。「汗が滝?」「ダイエット?」と考えさせることにより脳に入ります。脳に入らない限りはハート(感情)にも入らないのです。比喩的な共通認識を伝えることで想像的理解を得て、アテンションをゲットできるのです。

OSAとTSA

3.五つの魔術的スキルとは?

TSA Thinkingに加えて下記の魔術的なスキル[GSGLN]を身につけていきましょう。

  • Goal-Question
  • Sensational
  • Gap-filling
  • Lacking
  • Negative-put

Goal-Question

『。』で終わらない。『?』で終わることです。人は『。』は無反応ですが『?』には反射します。『?』をつけることによって脳が反応します。
「MUPで一流から学ぼう!」と「一流から学び、何がしたい?」どちらが脳が反応するでしょうか?
目的を疑問形にするだけ、つまりゴールに『?』を置くだけで脳内発火が起こりやすくなり、心に残りやすくなるのです。現状があって、商品・サービスを使うことによってなりたい姿に『?』をつけるだけです。
例えば英会話の場合、英語を話す目的が海外の人と付き合うことであれば「外国人の彼女作りませんか?」、目的が稼ぐことであれば「転職して年収上げませんか?」となります。脱毛の場合、目的が髭を剃る時間を無くしたいのであれば「毎朝の髭剃り時間、無くしませんか?」、フルーツの盛り合わせを売りたいのであれば、「お肌の調子を整えませんか?」というキャッチフレーズになります。このように「?」をつけることで、心に刺さり、反応を引き出すことができるようになります。

Sensational

Sensational=感情です。YoutubeやBlog、チラシを作っても発信者が思っているほど、受信者は読んでいません。『ワンメッセージ、ワンアウトカム』が大切です。

  • 共感する悩み
  • 損すること
  • 社会常識
  • 承認欲求
  • 優越感

この5つを意識して施策してみましょう。

例えば、カフェの場合、赤ちゃんをつれたお母さん達は「泣いたらどうしよう。」「泣いたら周りに迷惑かけるな。」など肩身の狭い思いをしています。このお母さん達にの共感する悩みに対して、ドリンクコースターに『泣き声大歓迎』と書いてあったらどうでしょうか?『湘南ママ達が選ぶ店』と社会的証明(周りの人が選んでいると自分も選びたくなる心理)が書いてあったらどうでしょうか?『いつも大変なのは知っているから、今だけホッと一息』と日頃の苦労を承認するメッセージが書いてあったらどうでしょうか?『泣いたらおかわり無料』と優越感に浸れる施策が書いてあったらどうでしょうか?この5つを意識するだけで心に刺さりやすいメッセージ、施策が打てるようになります。

Gap-filling

人は本心を隠せる生き物です。『本音』と『建前』があるのです。例えば、自分の母親が作ったご飯をお嫁さんが食べた場合、おいしくなくても美味しいと言います。『本音』と『建前』の間にGapがあるのです。もう一つ、日本マクドナルドが新商品の開発でモニターを100名呼んで、どんな商品があったらいいか?ヒアリングしてみました。その際に出た『ヘルシー』や『健康志向』などのキーワードを元に開発したのがサラダマックでした。でも全く売れませんでした。なぜでしょうか??モニターの女の子達は『建前』ではヘルシーや健康志向と言ってますが、『本音』ではビックマックにかぶりつきたいのです。だからマクドナルドのCMは可愛い女の子がハンバーガーにかぶりつくCMが多いのです。この『本音』と『建前』の間にチャンスがあります。建前に隠されている本音を知ることがデプス調査で、この感情のギャップをコンテンツ化することがとても重要です。

Lacking

擬声語、擬音語、擬態語、擬容語、擬状語、つまり、ワンワン、ザーザー、ぐちゃぐちゃ、ぐんぐん、わくわくのような物です。『擬』だけで伝わるものを使いましょう。例えば、海の家の場合、「夏も最後!みんなで楽しくビーチバーベキュー!団体様受付中!」より「夏の最後にカンカン照りビーチでジュワッと焼いたお肉とキンキンビール!」の方が風景が伝わります。風景が思い浮かぶようなキャッチワードを使うことが重要です。
他にも「肉汁ジュワッと=ハンバーグ」、「毛穴がスゥーっと=エステ」、「皮脂がとろっと=ヘッドスパ」というように『擬』で伝えることによって脳で想像させることができます。Lacking=不足、つまり全ての回答を与えず、不足した情報を与え、脳で考えさせることがでとても重要です。

Negative-put

会話や文章、DMなどにはネガティブを入れましょう。いいところしなくても、必ず悪いところも入れましょう。期待をさせる→裏切る→期待を超える、つまり上げて→下げて→上げるということです。例えばアウトレットの商品です。新品で50,000円で売っているところ、アウトレットは45,000円になっています。新品です(上げる)→少し傷があるけど(下げる)→でも45,000円です(上げる)。必ず悪いことを一つ入れましょう。いいこと言って→悪いこと言って→もっといいことを言う。「竹花さんて凄いよね。いつも努力もしててイケメンで、言っていることも正しいよね。」より「竹花さんて凄いよね。確かに口は悪いけど、でも言ってることは正しいよね。」の方が伝わります。これはプレゼンや営業トーク、Blogなどに応用できます。

フルーツ

まとめ

『ゴールに「?」をつける』『5つの感情に沿った言葉選び』『建前と本音のGapをコンテンツ化』『擬音などで表現し、文を雑にする』『良い事、悪い事、めっちゃめちゃ良い事』の5つを実践するだけで売上が大きく変わってきます。いずれもシンプルで今すぐに実践できそうですね!!これを実践していればハッと気付いた時には周りが羨むほどワイワイ賑やかなお店になっているかも??

5つの魔術的スキルまとめ

今週もあっという間の30分でした!

木曜ライブのスライドを自分なりに模写していますので
見逃した方や、復習用にスライドが欲しい!
という方がいらっしゃれば、InstagramからDMをお願いします!

Instagram :be_w0rks

まとめスライド0723